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伊藤潤二(ホラー漫画家)年収・家族は?

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伊藤潤二(ホラー漫画家)年収・家族は?

ホラー漫画家の伊藤潤二先生をご存じでしょうか。
ホラー漫画というと怖いイメージが強いですが、伊藤潤二先生の作品には怖さの中にも「ユーモア」「耽美」等、様々な要素があり、今や日本のみならず世界中にファンがいます。

今回はそんなホラー漫画界のレジェンド・伊藤潤二先生の

・プロフィール
・経歴
・家族 奥さんも有名人?
・年収
・代表作とおすすめ作品

について調べてみました!

プロフィール

名前 伊藤潤二(いとうじゅんじ)
生年月日 1963年7月31日(59歳)
出身地 岐阜県
職業 漫画家
デビュー作 「富江」1987年『月刊 ハロウィン』2月号掲載
代表作 「富江」シリーズ、「双一」シリーズ、「うずまき」

経歴

幼いころは楳図かずお先生のホラー漫画に熱中していたそうです。
中学時代はSFが好きで、SF小説も書いていたそうですよ。

岐阜県立中津高等学校卒業後、歯科技工士専門学校へ入学
1984年に卒業 歯科技工士として就職

歯科技工士として働き始めたものの、仕事が過酷であったことなどから転職を考えます。

その頃、創刊号から読んでいた、少女向けホラー漫画雑誌の月刊ハロウィンで『楳図かずお賞』が創設されることを知り、影響を受けていた楳図先生にアピールしたい想いから賞に応募しました。

当時応募した作品は佳作入選、1987年に月刊『ハロウィン』にデビュー作であり、のちに代表作となる「富江」が掲載されます。

1990年に歯科技工士を辞め、漫画家として専念することに。

家族 奥さんも有名人?

伊藤潤二先生は2006年にイラストレーターの石黒亜矢子さんと結婚しました。
出会いのきっかけは共通のデザイナーさんだったのだとか。
石黒さんの方から「一緒に住もう」と声をかけ、ちょうど伊藤さんが建てていた新居へ入ることになったそうです。

2008年には長女、2010年には次女が生まれました。
現在(2023年)は15歳、13歳になっているでしょうか。

伊藤潤二先生の年収は?

今や世界中で翻訳版が発売されている伊藤潤二作品
米国「アイズナー賞」では4度目の受賞を果たし、2023年1月にはフランス「アングレーム国際漫画祭」で特別栄誉賞を受賞しました。

そんな伊藤潤二先生の主な漫画関連の収入は以下だと思われます。

・過去作品のコミックス印税
・過去作品の電子版印税
・最新作品の原稿料
・グッズの著作権使用料
・映像化の著作権使用料
・イベント出演料

コミックスの印税や電子印税が仮に10~15%と予想すると、500~1000円の作品が1万部発行されているとして
伊藤潤二先生は単行本化されている作品本数が70作品以上なので
国内の紙コミックスの印税だけで1~2億円
コミックスは人気のものは増刷されるので、上の金額よりも累計は大きいでしょう。代表作の「富江」は何度も新装版が出ていますし、傑作選も判型を変えて再販されています。

さらに電子配信の印税もあります。
伊藤潤二先生は電子配信よりも紙の売上の方が大きいでしょう。
電子配信印税を年間で800~1000万円と見積もると、紙の印税は海外版もあるので、倍はあるのではないでしょうか。
そうなると、印税だけで2000万円以上
さらに新作の執筆がある場合は、1ページあたり〇円という形で原稿料が支払われます。
相場として、新人漫画家の原稿料が5~6千円と言われていますので、伊藤潤二先生クラスになると1万~1万5千円は支払われているのではないでしょうか。
原稿料を安く見積もって1万円としても20ページで20万円
1年間に4作品執筆すると、80万円になります。
その他、個展やサイン会、イベントでの描き下ろしイラストには更に高額な原稿料が支払われている可能性があるので、+20万円と考えても原稿料だけで100万円にはなるでしょう。

これに加えてグッズ化や映像化に伴う著作権使用料が入るため、上記の2100万円に加えて500万円は入るのではないでしょうか。
そう考えると、伊藤潤二先生の年収は2500万円ベースで、さらに海外でのイベントがあったりNETFLIX等との大きな契約がある場合は3000万円ほどになるのではないでしょうか。

漫画家は描いていないと給料がもらえない不安定な仕事だと思われがちですが、最近は電子配信ブームもあり、電子印税が半永久的な収入となっている傾向にあります。

伊藤潤二先生の年収は普通の同年代の漫画家に比べるとかなり多いのではないでしょうか。

伊藤潤二先生の代表作とおすすめ作品

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