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年収1000万!? マグロ漁船で稼ぐ若者たち

新卒でいきなりマグロ漁船に乗る若者が
増えていると話題です。

今回は、本当にマグロ漁船で稼げるのか?
マグロ漁船での意外な好待遇生活について
調査してみました。

【この記事でわかること】
・マグロ漁船とは
・マグロ漁船で獲られる年収
・食費、光熱費も無料
・無料で海外にも行ける
・まぐろ漁船に乗る若者は増えているのか?
・デメリット
・マグロ漁船での食事

 

マグロ漁船とは

一般的に「マグロ漁船」と呼ばれるものは
「遠洋まぐろ漁船」のことです。
4~5ヶ月間はずっと船の上で過ごすと思われがちですが
水や燃料を補給する必要があるので
数週間に一度は世界中の港に寄港します。
航海を終えると帰国し、1ヶ月間休暇
その後はまた船で4~5ヶ月
という流れのようです。

マグロ漁船で獲られる年収

日本かつお・まぐろ漁業協同組合
のwebサイト(https://www.japantuna.net/)によると
「船長の場合、月収で64~72万円、年収で770~860万円以上です。
責任は伴ってきますが、実力で勝ち取ることが出来ます。
そして、操業に係る全責任を持つ「漁撈長」になると、
月収で90~104万円以上、年収で1,075~1,240万円以上になります。
1,000万を超える職業はなかなかありません。
これは、あくまでも平均的な水揚げ量での給与なので、
それ以上の水揚げがあれば、更に収入が上がります。
とのこと。
平均的な水揚げ量の給与でこの金額はすごいですね。

食費・光熱費は無料

航海中は食費・光熱費が船で支給されるため
上手にやり繰りすれば、お金は貯まっていくばかりでしょう。

 

無料で海外にも行ける

燃料補給のため海外の港にも立ち寄るので
その際に遊ぶこともできるようです。
たとえば
スペインのラスパルマス港や
ワインが有名な南アフリカのケープタウンなどに立ち寄ることもあるそうです。
海外に興味がある人にとっては魅力的ですね。

まぐろ漁船に乗る大卒の若者が増えている理由

「奨学金返済のため」という理由で
まぐろ漁船に乗る若者もいるそうです。
他に、まぐろ漁船は実力次第でいくらでものし上がれる
夢のある仕事です。
一攫千金を狙って体力のある若いうちに
漁業のスキルを身に着けたいという若者も多いようですね。
船によっては船員それぞれに個室が用意されていたり
Wi-Fiが使用できる船もあるそう。
ひと昔前の「3K」や「借金のカタに…」というイメージが
払拭されつつあるので
若い人員を獲得できるように
なってきているのかもしれません。

デメリット

良いことばかり紹介してきましたが
もちろんデメリットもたくさんあります。

・危険が多い
長期間、海上で仕事をするわけですから当然ですよね。
・睡眠時間が最大5時間程度
平均ではなく最大5時間というところが
キツさを表していますね。
漁師の中でも「マグロ(漁船)は過酷すぎて別格」と言われているようです。

・船酔い
マグロ漁船のサイズは300~400トン程度です。この大きさでは外洋での揺れは激しく、船酔いも厳しいでしょう。

・船内での人間関係
これは上手くいかなかったら地味にキツそうです。
男性社会特有の上下関係などもあるでしょうし
上手くいかない状態でも途中で船を降りることはできませんし
ちょっとメンタル病みそうですよね。

・娯楽が少ない
船の上なので当然娯楽は制限されますね。
「女性との接触がない」「禁欲」がキツいという意見も多いようです。

マグロ漁船での食事

最後にマグロ漁船の中で
どういったものを食べているのか紹介します。
娯楽が少ない船上での生活なので
食事は大きな楽しみとなっているようです。
乗組員の食事を作るコックさんも同上しているそうですよ。
獲れた魚を刺身で、煮焼きして食べるのはもちろん、
他の食材も豊富に保存されているので
色々食べることができるようです。
人気メニューはカレーだそうです。
獲れたての魚介を使ったシーフードカレーなんて出てきたら
嬉しいですよね!

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