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ロマンスカーで富士山の見える席はどこ?時刻は出発からいつ?

東京から箱根に行く路線といえば小田急線の「ロマンスカー」ですね。
全席指定で箱根まで乗り換えなしの特急列車です。
(※藤沢や片瀬江ノ島、御殿場行きのロマンスカーもあります)

窓が大きなロマンスカーから見えるきれいな景観は、旅の気分を高めてくれます。
その中でも雄大な富士山はロマンスカーでもみどころの一つです。

さて、この記事では
・ロマンスカーで富士山が見られるのはどの座席?
・ロマンスカーで富士山が見られるのは出発からいつくらい?
について調べてみました。
行楽で東京から箱根に行かれる方は参考にしてみてください。

コンテンツ(目次)

ロマンスカーで富士山が見られるのはどの座席?

新宿→箱根湯本方面
富士山はC席・D席側に現れます(進行方向右側)
箱根湯本→新宿方面
富士山はC席・D席側に現れます(進行方向左側)
特急ロマンスカーは中央の通路の左右に2席ずつ(A・B席とC・D席)の配置となっています。進行方向によって富士山の見られる側(右側・左側)が変わりますが席の配置はどちらも同じです。

ちなみに窓枠にも注意してみるとより景色が楽しめます。というのも席のすぐ斜め前に窓枠がある席とそうでない席がありまして、できれば広く景色を楽しめる窓枠が前方近くにない席を選ぶのがおすすめです。
小田急のロマンスカー編成表・座席表のページや予約時の席選択画面にも窓枠の表示がありますのでそちらも注意して選択してみてください!

※A・B側の席も箱根が近づくにしたがって街並みや山川といった自然の景色が見られ、旅情を楽しめおすすめです。
※対向の電車を間近で見たいという場合は進行方向右側に乗りましょう!
新宿→箱根湯本方面(C・D席)、箱根湯本→新宿方面(A・B席)

その他おススメ座席

・展望席(GSEのみ)
ロマンスカーは左右の窓だけでなく、特別な展望席を有している車両(GSE 70000形)もあり、そちらでは前方の車窓からも景色を楽しむことができます。
こちらの展望席、特に1番前の席はまるで運転席にいるかのような迫力で圧巻です!競争率は非常に高いですが、機会があればぜひ体験してみてください。

 

ロマンスカーで富士山が見られるのは出発からどのくらい?

時間で言いますと新宿出発から1時間ちょっとで富士山を拝むことができます。(箱根湯本方面乗車の場合)※スーパーはこね乗車の場合は1時間弱で見えてきます
ロマンスカーの中から富士山が最も良く見えるのは小田急線の新松田駅と開成駅の間です。
ロマンスカーの停車駅でいいますと、秦野駅(もしくは伊勢原)通過後になります。
箱根湯本行きの場合、秦野駅を出て約5~6分後(秦野駅に停車しない場合はその前の伊勢原駅から出て約15分後)にもうすぐ富士山がよく見えますというアナウンスが流れます。その後トンネルに入り出てくるとすぐに富士山が出てきます。
ちなみに富士山は見えてきてから約2分で真横を通過します。ですので、見られる時間としてはせいぜい3~4分程度ですので居眠りしていたとか、トイレに行ってて見逃したなどとならないよう気を付けましょう!

逆に箱根湯本駅から新宿方面に進む場合は出発して約30分弱で富士山が見えてきます!
小田原駅を出て7~8分程度から進行方向左側に注目しましょう!

※ただし、夜になるとほぼ富士山はみえませんので、富士山が見たい場合は日が暮れる前に付近を通過するロマンスカーに乗りましょう

まとめ

・ロマンスカーで富士山が見られるのはどの座席?
 ロマンスカーの富士山側の席はC席・D席。
 新宿→箱根湯本方面は進行方向右側
 箱根湯本→新宿方面は進行方向左側
・ロマンスカーで富士山が見られるのは出発からどのくらい?
 新宿→箱根湯本方面は新宿出発から約1時間強(※スーパーはこねの場合は1時間弱)
 箱根湯本→新宿方面は箱根湯本出発から約30分弱

これから行楽に良い季節ですね。箱根は見どころが満載のほか、よいホテルや施設も多いのでぜひ移動もロマンスカーで楽しんでください!